● 建物や設計に関する一般的なQ&A
A1 家相とは”家の相”つまり住宅平面図(プラン)が、自然と調和して建築設計されているか、どうかで吉凶を判断する事で、家を建てる方にとって大切なことが多く含まれています。 「家相」には昔からの根拠のない迷信や言葉のごろ合せ的なものも含まれていますが、半分以上は科学的にも証明され、
「家相」を無視して計画されてのでは、住まわれる方にとって、今騒がれている「耐 又、電気も水道ガスも無い昔から伝えられてきた「家相」を正しく活用すれば、「省エネ住宅」として無駄の少ない健康住宅が出来上がります。震偽装問題」同様大きな損失となっていきます。
又、電気も水道ガスも無い昔から伝えられてきた「家相」を正しく活用すれば、「省エネ住宅」として無駄の少ない健康住宅が出来上がります。
「家相」については建て主にわかりやすく開設された単行本も昔から多く出版されていますので、今一度、図書館や書店で「家相」関係の本と照らし合わせ、疑問点が生じましたら、身近な建築士や設計者にお尋ねください。
【キーワード】 家相 ,方位,風水,気学
A2 特別な定義は無いと思いますが、家屋を新・改築した直後に頭痛や吐き気などの、室内環境汚染が原因で起きる「シックハウス症候群」を防ぐため、1997年、「健康住宅研究会」が発足し発表されたガイドライン(下記の3物質3薬剤の要注意物質)をクリアーしていることが最小限の条件で、工務店・ハウスメーカー・設計事務所などが、これらに自然素材・調湿など独自の付加価値を加えた住宅を「健康住宅」として呼んでいます。
【要注意物質】
- ホルムアルデヒド
- トルエン
- キシレン
- 可塑剤
- 農薬系木材保存剤
- 農薬系防蟻剤
【キーワード】 健康住宅,調湿効果,湿度と乾燥,カビ・結露,ダニ,空気環境,温度差,高齢者対策,音環境,床下換気
A3 断熱性や機密性を良くするなどしてエネルギー消費を少なくすることを考慮した、高気密・高断熱、ソーラーシステム、パッシブシステム、太陽光発電などを積極的に取り入れた住宅の事です。
最近では建物による健康被害が注目されるようになり、「高気密」に関しては適切な換気を考慮するようになりました。
Q4 木づくり(健康・自然)の住宅は、一般的な住宅よりコストがかかりますか?
A4 現在日本で使用されている一般的な防腐防蟻剤のほとんどは農薬系の合成殺虫殺虫剤で、発育中の胎児の脳神経やシックハウス症候群、化学物質過敏症の方などに揮発性である点に影響が有ると言われているのに対し、『ボロンdeガード』の有効成分のホウ酸塩は蒸発しないため、室内の空気を汚さず効果も長期間持続しするため、安全で低価格に使用できる点が最も異なる点です。
※アメリカでは「潜在的な危険な物質」として居住空間に持ち込まれないように細心の配慮がされています。